愛されジョーズ

music writer 上野三樹

やっぱCHAI最高。

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今日はCHAIの取材でした。

かっこよくて、かわいくて。

ピュアなのに、欲深い。

きっとこういう女の子たちなんだろうな〜というイメージを軽々と超える刺激と新鮮さでした。

で、さんざんバズって話題になって注目を集めた後の答えを、新作EP『わがまマニア』で彼女たちは自分たちできっちりと示している。

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真価を鳴らすってこういうことだわよね。


chai-band.com

youtu.be

 

 

モンゴル。

いま原稿の資料集めのために昔のハードディスクや雑誌の切り抜きなんかを漁ってるんだけど。

モンゴルに旅行にいった時の写真が出てきて懐かしくなりました。

友達3人で行ったのは何歳の時だったかな。

これは写真を撮っている私を友達が撮影したもの。

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どこまでも広がる草原に大興奮でした。

お目当ての資料は見つからず……懐かしがってる場合ではありません。

4歳児おそるべし!

春休みになって娘とがっつり1日を過ごす日が増えて気づいたことがあります。

それは、2〜3歳児時代に比べて、もう比較にならないくらい、4歳児がパワフルだってこと!

公園遊びをするにしても、2〜3歳児のときは小一時間ほど遊べば満足して帰ってたのが、いま、一度公園に足を踏み入れるとどのくらい遊ぶと思います?

3時間半〜4時間は平気で遊び続けるんです。

 

今日もお昼に公園到着

お弁当

サイクリング

ブランコ

アスレチック

すべり台

ターザンロープ

おやつタイム

ふわふわドーム

砂場

汽車の遊具

ブランコ

16時

 

かなり大きな公園なので飽きずに遊べてしまうというのもあるのですが。16時にブランコを「ママ押してー!」とせがまれた時点で既に限界に達していた母は「今日、ブランコ2回目だろうがー!」と叫び、勝手に10秒数えて終了。ベンチに寝そべり、寝たふりをしました。。。ええ、まったくもって大人気ないですよ(笑)

 

毎日が体力勝負ーーってあと何年続くのかな(笑)。公園で山盛りの子供たちを死んだ目をして眺めながら過ごす時間も長いのでストレス溜めすぎないようにしたいです。

 

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NakamuraEmiさんのインストア。

週末はNakamura Emiさんのインストア@タワレコ新宿。

すごい盛り上がりで横からだとようやくモニターで見れるくらいだったけど。

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後ろの後ろにまで歌を届けようとする彼女の姿に心打たれたし、ふたりきりのアコースティック編成だけども、鋭い表現で言葉が刺さってくる感じは、さすがでした。

アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5が発売されたばかり。

「素敵なインタビュー記事をたくさん書いていただいたので、チェックしてみてください」なんてことも言ってくれていて嬉しくなりました。

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写真、遠いっ。でも何となくの熱気は伝わるよねっ?(汗)

会えば誰もが彼女を応援したくなる。応援しながら自分もパワーをもらっちゃう。

NakamuraEmiさんて、そういうアーティストなんです。これぞ人間が放つ音楽のちから

最後は「YAMABIKO」を聴きながら娘と一緒に唄って楽しい時間でした!

ナタリーさんでインタビューさせていただいた記事、アップされてますので是非。

natalie.mu

 

 

 

 

なみのりかいぞくせん。

マクドナルドでハッピーセット

まるでデジャブのように一週間が過ぎて行きます。

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ふたつ注文してみたものの‥‥

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同じおもちゃが出てしまい。

コンプリートの道のりは遠い。

 

波の形のレールの上をドラえもんが乗った海賊船がゆらゆらするおもちゃ。

なみのりかいぞくせん。

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二刀流に挑戦中です。

 

 

anoneさん。

毎回、大切に見ていたドラマ『anone』が終わってしまった。

これは一体、何を描くドラマなのか考えながら見ていたけど、結局何だったんだろう。

キーワードは「偽物」か「本物」か。

本当の母親じゃなかったことがわかって、それ以来、娘が家族として接してくれなくなった亜乃音さん。

両親に捨てられて、家族というものがよくわからないハリカちゃん。

そんなふたりが出会って、本物の親子みたいになった。

優しくし合うことが嬉しい、「おかえり」と「ただいま」が言えることが嬉しい。

ただそれだけで、「偽物」だっていいじゃないか、と思った。

 

ちょっと嬉しい日にはイチゴのショートケーキを食卓に並べるようなささやかな日常のなか

「偽札」作りに手を染めていく登場人物たち。

本物の何かになれなかった自分たちだけれど、「偽物」がどれだけ世間で通用するのか見てみたい、そんな気持ちもあったのかなと思う。

 

そうした大人たちの目論見に巻き込まれたハリカちゃん。

彼女と彦星くんとの関係が、このドラマの唯一の清涼剤だった。

一番つらかった時に互いを支え合った美しい記憶。

だけども現在のやり取りはスマホでのトーク画面のみ。

画面を見ながら、それに応じて泣いたり笑ったり戸惑ったりするハリカちゃん役の広瀬すずさん。

対面していないシチュエーションでのシーンがすごく多くて難しい演技だっただろうなと思います。

そして彼らのやり取りの中で最も重要だったのがハリカちゃんが彦星くんについた、渾身の「嘘」でした。

ハリカちゃんはその「嘘」で本当の気持ちを彦星くんに伝えたのです。

そんなこともあるんだなあ。すごい脚本だなと思います。

 

ようやく実際に面と向かって会ったふたりが最後に、振りあった手を互いに近づけて、少し触れ合うシーンもすごく良かった。

妄想の世界で、ふたりがただの高校生で、海辺かなんかに腰掛けて、イヤフォンはんぶんこして音楽聞いたりするTHE・青春のシーン。

完全に「打上花火」が流れましたねえ。

 

最終回は中世古くんがハリカちゃんに「どうやって息してるの?」なんて問いかけるシーンなんかもありましたが、そのあたり、ちょっと駆け足で詰め込んだかな、という気もしたりして。

あと2回くらいは見たかったかな。

その時に、自分が辛いからって誰かを辛くしていい権利なんてないんだ、的なことをハリカちゃんは中世古くんに言いました。

そういえば『アンナチュラル』のミコトさんも最後に法廷でそんなことを言っていてカッコよかったですね。

あんたの不幸になんて興味ねえんだよ〜!でしたっけ(笑)。あれ最高だったな。

今シーズンの名ドラマ2作の主人公には、生い立ちに負けずに凛と生きる、そんな共通点がありました。

『anone』は好きなシーンが多くて、またいつかじっくり見返したいドラマです。

 

tver.jp

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春分の日の雪だるま。

そろそろ桜も咲き始めるかな〜と思いきや。

今日はまさかの雪でしたね。

娘はさっそくスノーブーツを履いてパパと散歩に出かけ、お土産の雪だるまをベランダに。

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お昼寝から起きた夕方、ベランダの雪だるまはすっかり解けていなくなっていました。

「どこに行っちゃったのかな?」と聞くと

「たぶん、風にゆらゆら揺れて、ころころ転がってっちゃったんじゃない?」

とカメ美は言いましたとさ。