愛されジョーズ

music writer 上野三樹

遂に娘がPerfumeに会ったときの話。

先日、旦那の仕事の現場(『音楽と人』の撮影)に付いていく形で、娘はPerfumeの3人にお会いしました。子供が生まれた時から、特にあ〜ちゃんが気にかけてくださっていたみたいで。取材のたびに、旦那が写真や動画を彼女たちに見てもらったりしていたようですが、カメ美4歳になって遂に本物のPerfumeとの対面。

それだけでも嬉しいことなのですが、その時のことをあ〜ちゃんが雑誌『anan』の連載でツーショット写真付きで紹介してくださいました。この号ですのでよかったらチェックしてみてください。

 

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余談ですが、その日、撮影スタジオに娘を連れて行き、私はお邪魔してはいけないと思いそのまま帰ったのですが。スタジオに到着するとちょうどのっちが部屋から出てくるところで娘を見るなり「おっ!きたきたーっ!」と声をかけてくださって、その後、私に気づいて「あ、こんにちは〜!」と挨拶してくださいました。その時「この人を大好きになるのに5秒しか必要ない!!!」と思いました。何というか、気さくで気持ちが良い人柄が秒速で伝わってくるのです。表紙の撮影だったので長丁場だったと思うのですが、あ〜ちゃんをはじめ皆さんがたくさん娘とお話してくださって楽しい時間だったようです。この場で何ですがお礼を申し上げます。

後日、娘とPerfumeのことを話していて「カメ美ちゃんもPerfumeにいれてもらえば?」と言ってみたところ「それはいい」と。大好きなのになぜ(笑)?と聞くと「だってお写真いっぱい撮らなきゃいけないんだよ?」と申しておりました。4歳なりに、トップアーティストの大変さを垣間見たのでしょうか……。

その時の『音楽と人』はこちら!またいつか会えるといいねえ。

(*私はフレンズのおかもとえみさんのインタビューを担当してます!そちらもぜひ)

 

音楽と人 2018年 09 月号 [雑誌]

音楽と人 2018年 09 月号 [雑誌]

 

 

子連れで鎌倉旅行!(2日目 鎌倉駅前探訪)

少し間があいてしまいましたが、子連れ鎌倉旅行記2日目です!

さて、1日目はたっぷり遊んで、夜は和室に大人3人+子供4人、みんなでお布団をしいて眠った翌朝。

元気いっぱい回復した子供たちと再び海へ。

 

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(photo by 平沼久奈)

 

朝の海も、とってもキラキラしていて気持ち良かった。

 

そして2日目の予定は鎌倉駅周辺を散策すること!(ざっくり)

 

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店先の鎌倉ナイズされたアンパンマンと戯れたり、雑貨屋さんでお土産を買ったりしながらぶらぶら。

 

北欧雑貨のピエニ・クローネさんでは、可愛い子供用の食器などそれぞれに記念に残るお土産を。小さなお店でしたが店員さんが温かく迎えてくださいました。

 

北欧雑貨 krone : 鎌倉の北欧雑貨店・卸販売 クローネ

 

そして、ランチはガーデンハウスレストランへ。

 

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お店全体がお庭に囲まれているような素敵な場所で、おしゃれな店内は活気に満ち溢れていました。


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キッズプレートは美味しそうなパンケーキでボリュームたっぷり。


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しらすのピザやサラダランチをいただきました。

 

そして…だんだん疲れてきている子供たち。

 

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(爆睡5分前です↑笑)

 

www.gardenhouse-kamakura.jp

 

旅もそろそろ終わりかな、という母たちの予感の中!

 

最後はコクリコクレープも良いね、と思っていましたが、たまたまインスタのポストで、人気のお菓子研究家の福田里香さんが鎌倉でかき氷イベントを2日間だけされているというのを発見して。LONG TRACK FOODSへ。

 

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ミニマムだけど素敵な店構えで、お客さんがひっきりなしにいらっしゃいます。

 

お店に到着したのは12半。12時オープンだからいくらなんでも食べられるだろうと思ってたんですが既に午前中で整理券配布終了したそうで…

すんごい人気なんですね。

もうちょい調べて行けば良かった!

 

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↑こんなの。食べたかったー!

 

かき氷は食べられなかったけど、お店で売っているアイスキャンディを店先で食べて。これがまた美味しかったです。

 

longtrackfoods.com

 

この時点で13時でしたがお子様たちも限界に近づいてきてるようでしたので、鎌倉駅でお土産を買って帰京しました。

 

子連れ旅行は家に辿り着くまで、疲れた子供がぐずっても寝ちゃっても、親は体力維持しないといけないので、ちょいと予定を早く切り上げたりする柔軟性も大事ですね。

 

翌日には、こんなタイムリーなニュースも!

まさに子供たちと遊んだ海岸です。

 

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クジラ!!!数時間の差で遭遇できませんでしたが。

こんな風景を見たら、絶対に素晴らしい夏休みの絵日記が描けたでしょうね。

コンクールで優勝しちゃいますね。

初めて大人数での子連れ旅行でしたが、鎌倉よかったなあ。

平成最後の夏の素敵な思い出になりました!

 

 

子連れで鎌倉旅行!(1日目 鎌倉文学館と海)

子供に夏っぽいことを体験させてあげたい!

そんな気持ちから、だったら海でしょー!ということで、友人親子3組(子供は4人!)で鎌倉旅行に行ってきました。

うちは出がけにカメ美によるトラブル勃発で、いきなり小田急ロマンスカーに乗り遅れるという、やれやれなスタート。しかし、湘南新宿ラインで追いかけるとロマンスカー組より先に着いてしまうという逆転劇。すんごく暑かったのでひと足お先にランチを予約していたカフェへ。

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江ノ電からは絵に描いたような日本の夏の景色。いいですね〜!私の心は夏模様〜♪


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みんな到着して由比ヶ浜駅近くのMISORA CAFEにてランチ。

おもちゃや絵本がいっぱいの店内と温かなスタッフの方が迎えてくれて、メニューは無農薬の野菜たっぷりで、ママも子供も癒されました!

子供たちは、おにぎりと野菜のプレート。大人は優しい味が嬉しいカレーやドリアをいただきました。

http://misora-kamakura.com/

腹ごしらえをしたら、早速、海へ!と行きたいところですが、かなりの炎天下。朝から暑くてバテ気味の子もいて心配なので、そんな時に良いのではと事前にリサーチしておいた鎌倉文学館へ!

MISORA CAFEからも近いです。

文学館とはいえ、そんなに堅苦しい内容ではなく、ちょうど子供向けの展示が行われていて、スタンプラリーや、折り紙や紙コップを使った工作が自由にできる場所もあり、みんな夢中になっていました。その間、親は涼しい場所でのんびりできたのも良かった!

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中庭もとっても素敵!

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http://www.kamakurabungaku.com/

しばし屋内遊びでパワーチャージしてから、宿にチェックイン。おやつタイム後、夕方になり日差しも和らいできたので海へと出かけました!

波打ち際で、バシャバシャするだけなのですが、みんなとてもいい顔。少しのあいだだったけど最高の時間でした!

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波が寄せては引いてくのがただただ楽しい。

そんな子供たちの顔が見れました。

この素敵すぎる写真たちはカメラマンの平沼久奈ちゃん撮影のもの。さっすがー!

夜ご飯は、お蕎麦が美味しい松原庵さんへ。

http://matsubara-an.com/

海からホテルに一旦戻って着替える子たちを待ちながら、予約のディナータイムまで併設のカフェへ。ジャズが流れる素敵空間で、自家製スコーンやケーキも美味しそうでした(食べたかった!)。

松原庵の予約はテラス席だったので子連れでも気兼ねなく食事ができ、お蕎麦や一品料理をみんなでもりもり食べました。

ご飯屋さんからホテルまで歩く帰り道は、100円ショップで買っておいたサイリウムの光るブレスレットが大活躍。疲れてお腹いっぱいで眠くなってきた子供たちのテンションアップ!バイクや車の通りも多い、鎌倉の夜の小道も安全に歩ける!

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子供たちと一緒の旅行は、常に誰かがハプニングを起こしてる感じで、予定なんて立ててもその通りに事は運ばなくて。親にとっては、どれだけ大らかな気持ちでいられるかを試されているような時間(笑)。

子供がハプニングを起こすのも大変なんだけど、そこでブチ切れて「怒っちゃった…」とママが反省して落ち込むこともしばしば。これって割とダメージをくらう精神的二次災害!w

みんなで一緒に旅行をしていても、泣いたり怒ったりなだめたりはママとその子だけのコミュニケーション。でも、当事者じゃない周りの子供や親が、その後で、何でもなかったように受け止めてあげることで、その子が泣きやんだりママがほっとしたり、できるんだなって。そんな体験をしている夏の旅でもありました。

(2日目のお話に続きます)

なかなか面白い図書館のおはなし会!

幼稚園の夏休みの宿題のひとつに「1日1冊、本を読む」というのがあるので近所の図書館に行ってきました。すると、たまたま毎週木曜日に行われている「おはなし会」の時間だったようで、スタッフの方が「おいで〜」とカメ美を誘ってくださったので参加してきました。

図書館で「おはなし会」が催されていることは市民だより的なもので知ってはいたものの、初参加。50代くらいのベテラン女性スタッフの方が3人いて、そのうちの2人がかわるがわる絵本を読んだり、紙芝居をしてくれたり、そればかりでなく手遊びなどもしてくれて、子どもたちも飽きることなく夢中になっていました。

読んでくれていたのはこんな絵本。

やさいさん (PETIT POOKA)

やさいさん (PETIT POOKA)

 

 

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 

 レオ・レオーニさんが孫のためにセロファン遊びをしていたことから思いついて、この絵本を描いたそうですよ、なんて豆知識も。

私自身も、女性スタッフの方たちの声の良さや、楽しく穏やかに子供に絵本を読んでくださる様子にすっかり魅了されてしまいました。だって、時には絵本も何もなく、ぬいぐるみ1体だけを手にして長めの物語をおはなししてくださったりするというラッパー並みのスキルの高さも見せつけられ。絵がないことで、子どもたちは頭の中で場面を想い想いにイメージすることができる、それはそれで楽しい時間だったようです!

普段、幼稚園に行っていたらなかなか参加する機会のない図書館のおはなし会ですが、夏休みは色んな図書館でスペシャルなおはなし会が予定されているようなので、また行ってみたいなと思います。1歳くらいの赤ちゃんたちもママのお膝の上で楽しそうにお話を聞いていました。ほんと毎日すさまじく暑いし(子連れで・無料で・涼しい)おでかけの選択肢はいっぱいあったほうがいい!小さなお子さんがいる方は、お近くの図書館のおはなし会もぜひチェックしてみてください〜。

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キッズビーららぽーと行ってきた。

幼稚園の夏休み初日。わかっちゃいるけど原稿の締め切りもある!ということで私は考えた。この猛暑の中、涼しい室内で子供を思い切り遊ばせながら、こっそり仕事ができるような場所はないかと。

近所のマクドナルドにはプレイルームなるものがあり、たまに行くんだけどもっと時間が稼げるようなところはないか……と探して辿り着いたのが、ららぽーと立川立飛にあるキッズビーというレストラン。ビュッフェスタイルでご飯を食べながら、店内の大型遊具で子供が遊ぶことができる。制限時間は120分。食べたり、遊んだりしながら、少しは仕事ができるだろうか。平日とはいえ夏休み初日にどれだけ混雑するのか、うるさすぎて仕事どころではないかもしれないけど、他に方法もないので賭けのような気持ちで行ってきた。

お店はスタッフの方が丁寧に案内してくれて、遊具も大きな滑り台やボールプールなどがあり、カメ美ちゃん4歳、かなり楽しそうに遊んでいました。

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ビュッフェは和洋中いろいろあり、うどんやラーメンなど子供が食べやすいものもたくさんあって良かったです(まあ、食事だけを楽しみにいくレベルではないですが)。店内も広々としていて、さほど騒がしくもなく、11時半〜13時半というピークの時間帯だったと思うけど、本当にありがたいことに

仕事ができました!!!

しかしながらカメ美ちゃん、実は最初の20分で「もう全部遊んじゃった〜」と飽きていました。そこをなだめつつ、遊んでもらい何とか2時間、遊んで食べて仕事して、2000円くらいなら御の字です。小学生以下のお子さんがいる方、暑くて行く場所がないこの夏に、おすすめです。

www.kidsbee.jp

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CHAIのワンマンライブに行ってきました!

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すんごくアンバランス、なのに完成度高い!

アレンジもパフォーマンスもライブ全体の流れも絶妙!

4人の素晴らしい可能性を観せてもらいました。

終盤になり「みんなのことが本当にかわいいよ!」という言葉をフロアに投げかけた時、オーディエンスひとりひとりをギュッと抱きしめてくれたみたいな気がして何だか泣きそうに。

CHAIの本気が伝わってきたし、とてもハッピーな気持ちで満たされました!

12月にはzepp tokyo公演があるそうです。

更に進化した彼女たちが観れるかも!

 

木村カエラさん初の絵本『ねむとココロ』

木村カエラさんが初めて絵本を描き下ろした『ねむとココロ』。

ポップでカラフルな色づかいのイラストに、愛らしい喋り言葉が楽しい文章。

4歳の娘が自分で読むのにちょうどいいみたいで、お気に入りの様子。

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木村カエラさんは、ずっと自分の心と向き合いながら音楽をしてきた。

この心は何を感じているんだろう、この心はどこへ行くのだろう?と。

時にパンクに、時にスウィートに、そしていつだってポップに。

そんな彼女だからこそ書けたメッセージが、わかりやすい言葉で真っ直ぐに届けられている。

いつか大人になってもきっと、ずっと大切な言葉がここにある。

いつかあなたが覚えてくれていたら良いなと思う言葉を書いてくれたカエラちゃんに、ありがとう。

そして大人が読んでもココロがほぐれて、ほっと優しくなれるような1冊です。

 

ねむとココロ

ねむとココロ