母の日にもらったもの。
5月はゴールデンウィークがあったから半ばくらいになって急にバタバタと忙しくなる、 ありがちなパターンきてますね。うむ。
私は先日、母の日のプレゼントをもらいました。カメ美ちゃんが幼稚園で制作した、ママの似顔絵つきストラップ。もう一方のプレートにはお花の絵と、この上に描いてあるやつ何?と聞いたら「神社!」だそうです。神社、こないだ行ったばかりだもんね。このストラップは、お守りというよりむしろ、神社そのものとしての機能を備えた非常にありがたいものであります。
「正夢になったフェス2018」。
もうすぐ、つばきの一色くんの一回忌。
つばきが主催する「正夢になったフェス」に行ってきました。
会場にはバンドの懐かしい写真が。
LOST IN TIMEや、セカイイチなどなど
たくさんの仲間たち。
それぞれが色んな気持ちを抱えながらステージに上がり、でも最後はこれからを生きて音楽を続けて行くんだという決意に満ちていた。
特にスネオヘアーさんの「バースデー」が無性に心に染みた。
彼は自分のことを「一色くんの一番新しい友達なんです」って嬉しそうに、でも淋しそうに言っていた。
そしてトリを飾るのはもちろん、一色くんの闘病中に、つばきの音楽を鳴らし続けるためにはじまった、つばきフレンズ。
一色くんがいなくなってからの、つばきフレンズは、また意味合いや、在り方も、当たり前だけど変わるんだ、と感じた。
これまでの、つばきフレンズの熱量は祈りそのものだった。
でも今日は、アーティストも、お客さんも、心のどこかでずっと一色くんの姿や、ギターの音や歌声や笑い声を探しながら、そこにいたんじゃないかな。
だけど、最後に出てきた、小高芳太朗(LUNKHEAD)が、まだまだ何にも終わってねえぜ、って感じで熱唱してて。
一色くんに代わって、まだまだ伝えなきゃいけないことがあると言わんばかりに歌ってくれた。
あきらめた事もある
涙を流しながら
何もかもが嫌になって
明日が見えなかった
*
それでも笑えたのは
それでも歩けたのは
君がいてくれたから
ここまで来れたんだよ
「日々の扉」
発売中の『音楽と人』では、このフェスとつばきのベスト盤リリースに際し、メレンゲのクボさん、渡曾将士さん、スネオヘアーさんに取材して、つばきの1曲を語っていただいています。
彼らと一色くんの関係性も見えてくる内容になっていますので、そちらもぜひ。
つばきフレンズのワンマンも成功を祈ってます。
おかもとさんと小川くんにも、また音楽の現場で会えますように。私もがんばります。
こどもの日に『よつばと!』の話。
今日は旅先から地元に帰ってきた電車の駅のホームで、カメ美が黒い小石を拾って見せてくれた。
「ここは道じゃないのに、石が落ちてたんだね」
と言うと、ちょっと嬉しそう。
試しに「宇宙人の石じゃない?」と言ってみる(超テキトー!笑)。
「そんなわけないよー」と笑うカメ美に更に続けて「宇宙人の子供がその石の中で暮らしてるから、宇宙人のお母さんが取りに来るよ」と言うと。
一瞬、「えっ⁉︎」という顔をして少し考え、駅を出たところで「ここに置いていく」と小石を道に戻していました。
ああ、いつまでこんな素敵な心でいてくれるんだろう。
母はついつい悪ノリして、宇宙人の母さんになりきって「コドモヲ、カエシナサイ」とか言っちゃうよ。
最近、『よつばと!』の新刊が出ました。
自分が育児をする前から子供の素敵な感性を、その面白さを教えてもらったマンガです。
5才のよつばちゃんは、お父さんとふたり暮らし。
部屋は散らかってるかもしれない、夕飯はスーパーで買ってきたお寿司かもしれない、サッポロ一番丼、かもしれない。でも、そんなことは全く気にしない。
とにかく周りの大人が、よつばちゃんのことを愛し、尊重している。
彼女がどんな風に今、世界を楽しもうとしているのかを、しっかりとイメージして受け止める。そして一緒に楽しむ。
『よつばと!』は子供である主人公の面白さだけでなく、周りの大人たちの目線も書き込まれているから心に響くところがある。
14巻ではプリンセスになりたいよつばが取ったある行動を、父は雑な反応しかできなかったけど、近所に住む女子大生あさぎが瞬時に全てを読み取ってあげるシーンとか、良かったなあ。
よつばちゃんがとにかくかわいい、はもちろん。
お母さんがいない、というのはよつばちゃんにとって、というかこの作品におけるうっすらとした欠落なんだけど。そうしたある意味危うい設定の上で繰り広げられる、カラフルな日常の奇想天外な面白さや、切なさや優しさが、このマンガの好きなところです。
軽井沢。
昨日から軽井沢に来ています。
新幹線で到着した途端、寒くて。
東京からTシャツ1枚で行ったらガタガタ震えるレベル(笑)。
ホテルに荷物を置いたら、歩いてすぐの遊園地へ。
観覧車の上から見ると、こんな感じ。
釣りもできるし!
動物もいます。
ホテルには温泉もあり、翌日は朝から敷地内をお散歩してきました。
ちょっと怪しげな?妖精たちの森。
この旅では何故かクマのぬいぐるみ、クマピーを手放さない娘。
遊園地ではクマピーと一緒に観覧車に乗るんだと言って、旦那がホテルまでクマピーを取りにいくはめに!笑
妖精たちの森では、妖精たちの家⁉︎にクマピーを訪問させていました。
まさに軽井沢ファンタジー!!
小さい子連れには楽しすぎる場所でゴールデンウィークを満喫しました。
さて、今からUターンラッシュに巻き込まれながら帰宅します!
神社の鯉のぼり。
今日は友人親子と神社に鯉のぼりを見に行きました。
ここはパワースポットと噂の神社。
これは魚釣り…?
ではなく、おみくじです。
他にもガチャガチャばりに種類豊富!
男みくじ、女みくじ、七福神みくじ、傘みくじ…
思わず目移りしちゃいますね。
立派なカブトも展示されており。
子供向けに、鯉のぼりのぬりえコーナーもありました。
できたら、裏に願い事を書いて…
ちなみにカメ美は
「なんにでもなれるぷりんせすになりたい」でした。
欲深い!!(笑)
「おねがいしまーす!」と箱に入れたら、このように貼り出してくれるようです。
神社ですが普通にレジャースポットとして楽しみました。
何より、やはり良い気が流れてるのか、いるだけで気持ちがいいのです。
もちろん、お参りもしてきましたよ!