愛されジョーズ

music writer 上野三樹

玉川上水。

今日は月1恒例の音大取材で玉川上水へ。 

玉川上水といえば……だいすけお兄さんも通った国立音大です。

今回はジャズピアノ専攻の学生さんを取材するということで、トリオ編成のセッションも。ジャズの人たち特有の「共通言語で会話する」ような演奏、カッコいいですよね〜。

何より今回は、プロのジャズピアニストでもある先生(すごい有名な方です)によるレッスンにもお邪魔しました。

これがほんとに、見学料お支払いした方が良いのでは!と思うほど素晴らしかった。

ジャズピアノってきっと、当たり前かもしれないけど、ただ技術が高いだけじゃ弾けなくて、聴いてる側が興奮して叫びたくなったり鳥肌が立ったりする、というレベルになるまでの鍛錬とかセンスとか人生とか、色んなものが絡み合って奏でられる魔法みたいなものだと思う。

こんな充実した授業を受けられる時間って尊いなーって、それまでとは全く違う表情で先生の前で果敢にピアノと向き合う学生さんを見て思ったのでした。

今月は、16歳のジャズピアニストである甲田まひるさんの取材もあり、何だかジャズめいています。

ロックなバンドマン、シンガー、作曲家、俳優さん、芸人さん……色んな方に取材しますが、こちらの質問に対し、いつもとびきりの予想もつかない返しで驚かせてくれるのはジャズのミュージシャン説(私調べ)。会話をしていても「そうきたか!」という、面白さがあります。

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ぐでたまに乗っ取られている

ぐで玉川上水駅

ぐてたまラッピングの電車ってまだ走ってるのかな、見たかったな。