なかなか面白い図書館のおはなし会!
幼稚園の夏休みの宿題のひとつに「1日1冊、本を読む」というのがあるので近所の図書館に行ってきました。すると、たまたま毎週木曜日に行われている「おはなし会」の時間だったようで、スタッフの方が「おいで〜」とカメ美を誘ってくださったので参加してきました。
図書館で「おはなし会」が催されていることは市民だより的なもので知ってはいたものの、初参加。50代くらいのベテラン女性スタッフの方が3人いて、そのうちの2人がかわるがわる絵本を読んだり、紙芝居をしてくれたり、そればかりでなく手遊びなどもしてくれて、子どもたちも飽きることなく夢中になっていました。
読んでくれていたのはこんな絵本。
レオ・レオーニさんが孫のためにセロファン遊びをしていたことから思いついて、この絵本を描いたそうですよ、なんて豆知識も。
私自身も、女性スタッフの方たちの声の良さや、楽しく穏やかに子供に絵本を読んでくださる様子にすっかり魅了されてしまいました。だって、時には絵本も何もなく、ぬいぐるみ1体だけを手にして長めの物語をおはなししてくださったりするというラッパー並みのスキルの高さも見せつけられ。絵がないことで、子どもたちは頭の中で場面を想い想いにイメージすることができる、それはそれで楽しい時間だったようです!
普段、幼稚園に行っていたらなかなか参加する機会のない図書館のおはなし会ですが、夏休みは色んな図書館でスペシャルなおはなし会が予定されているようなので、また行ってみたいなと思います。1歳くらいの赤ちゃんたちもママのお膝の上で楽しそうにお話を聞いていました。ほんと毎日すさまじく暑いし(子連れで・無料で・涼しい)おでかけの選択肢はいっぱいあったほうがいい!小さなお子さんがいる方は、お近くの図書館のおはなし会もぜひチェックしてみてください〜。