はじめてのダッチパンケーキ。
昨日、小雨の降る午前中から
友人と代々木八幡のビストロPATHに行きました。
ダッチパンケーキという、注文から出てくるのに30分かかる、魅惑の食べ物を食しました。
もちっと、サクッとした生地は焼き立てならではの風味。そこに生ハムと白いふわふわのチーズが乗っていて、更にメープルシロップをかけて食べるのです。天国かここは!
クロワッサンとパンオショコラも人気で、平日でも10時半とかには売り切れてしまうそうです。席に着いた途端に店員さんに聞くとパンオショコラがあと1個ありますと言われたので、すかさずお持ち帰りで確保。それがまた、ちょっとハイレベルすぎる美味しさでした。
また必ずや訪れたいお店です。
一緒に行った友人はバリバリのキャリアウーマンで一流企業で出世して結婚して出産して、産休たっぷり3年近く休んで、その間も毎月産休手当が出て、それでもなお会社に必要とされていて。自営業の私には想像もつかないような責任やストレスを抱えていた時もきっとあったんだろうなーと思います。そんな彼女がこの春から職場復帰するということで、数年ぶりにお互い子連れじゃない状態でランチをしようと。職場復帰があまり乗り気じゃない様子だったので、エールを送るつもりで、お花もプレゼントしました。
いつもは子連れだから話してても話題が、子供の世話で中断されたり、いつも何だか不完全燃焼。まだ話したいことあったのになーという感じで「もう帰らなきゃ!」となってしまうのですが。この日は思う存分喋り倒して、互いに母親モードじゃない自分たちに戻れて良かったな。たまにはバカなこと言ったり、ふざけたり、もっとしていいよね、と思いました!
「りっすん」さんで原稿を書かせていただきました。
自分がどういう経緯で音楽に携わる仕事を志し、音楽ライターになったのか。
そして音楽ライターになってから今までの出来事を振り返って書きました。
こういうブログ以外のところで自分のことを書く機会は最近はあまりなくて
というか、たぶん、若い頃に比べると
あんまり書きたくなくなっていたんだと思う。
でも今回は思い切って書いてみました。
書き進めるうちに軽く1万文字を超えてしまい・・・それを敏腕編集者さんが
ビシッと皆さんに読んでいただけるくらいの分量に導いてくださいました。
とてもたくさんの方に読んでいただき既にコメントもたくさん読ませていただいています。
そんな中で、なんでそんなに「女性アーティスト」にこだわっているのかというようなご意見がありましたが、それは「りっすん」さんが「はたらく女性」に向けた媒体であることと、もともと共著書『WOMAN 女性アーティスト6人が語る、恋愛、家族、そして音楽』のプロモーションも兼ねて何か書かせていただけないか、というところから始まったものだから、です。
あと、やっぱり思うんだけど、結婚とか出産とかを経て人生が大きく変わるのは、当たり前だけど女性です。その波に乗りながら何かを続けていくことについて、書きたかったんだと思います。読んでくださった方、ありがとうございます。
たとえ音楽じゃなくても人と話すのが好きだなーってことだったり。
おしゃれ現場最終日。
今日も朝から原宿にてインタビュー終了しました。
ファッションに携わる人たちに話を聞いて、仕事に対する意識、洋服に対する気持ち、そして目標を持って幸せに生きること。
たくさん考えさせられ、刺激を受ける日々でした。
これからドバッと執筆ですが、私も良きお仕事で返せるようにがんばります。
午後からもう1本取材でごわす。