4歳児おそるべし!
春休みになって娘とがっつり1日を過ごす日が増えて気づいたことがあります。
それは、2〜3歳児時代に比べて、もう比較にならないくらい、4歳児がパワフルだってこと!
公園遊びをするにしても、2〜3歳児のときは小一時間ほど遊べば満足して帰ってたのが、いま、一度公園に足を踏み入れるとどのくらい遊ぶと思います?
3時間半〜4時間は平気で遊び続けるんです。
今日もお昼に公園到着
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お弁当
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サイクリング
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ブランコ
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アスレチック
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すべり台
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ターザンロープ
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おやつタイム
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ふわふわドーム
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砂場
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汽車の遊具
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ブランコ
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16時
かなり大きな公園なので飽きずに遊べてしまうというのもあるのですが。16時にブランコを「ママ押してー!」とせがまれた時点で既に限界に達していた母は「今日、ブランコ2回目だろうがー!」と叫び、勝手に10秒数えて終了。ベンチに寝そべり、寝たふりをしました。。。ええ、まったくもって大人気ないですよ(笑)
毎日が体力勝負ーーってあと何年続くのかな(笑)。公園で山盛りの子供たちを死んだ目をして眺めながら過ごす時間も長いのでストレス溜めすぎないようにしたいです。
NakamuraEmiさんのインストア。
週末はNakamura Emiさんのインストア@タワレコ新宿。
すごい盛り上がりで横からだとようやくモニターで見れるくらいだったけど。
後ろの後ろにまで歌を届けようとする彼女の姿に心打たれたし、ふたりきりのアコースティック編成だけども、鋭い表現で言葉が刺さってくる感じは、さすがでした。
アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』が発売されたばかり。
「素敵なインタビュー記事をたくさん書いていただいたので、チェックしてみてください」なんてことも言ってくれていて嬉しくなりました。
写真、遠いっ。でも何となくの熱気は伝わるよねっ?(汗)
会えば誰もが彼女を応援したくなる。応援しながら自分もパワーをもらっちゃう。
NakamuraEmiさんて、そういうアーティストなんです。これぞ人間が放つ音楽のちから。
最後は「YAMABIKO」を聴きながら娘と一緒に唄って楽しい時間でした!
ナタリーさんでインタビューさせていただいた記事、アップされてますので是非。
anoneさん。
毎回、大切に見ていたドラマ『anone』が終わってしまった。
これは一体、何を描くドラマなのか考えながら見ていたけど、結局何だったんだろう。
キーワードは「偽物」か「本物」か。
本当の母親じゃなかったことがわかって、それ以来、娘が家族として接してくれなくなった亜乃音さん。
両親に捨てられて、家族というものがよくわからないハリカちゃん。
そんなふたりが出会って、本物の親子みたいになった。
優しくし合うことが嬉しい、「おかえり」と「ただいま」が言えることが嬉しい。
ただそれだけで、「偽物」だっていいじゃないか、と思った。
ちょっと嬉しい日にはイチゴのショートケーキを食卓に並べるようなささやかな日常のなか
「偽札」作りに手を染めていく登場人物たち。
本物の何かになれなかった自分たちだけれど、「偽物」がどれだけ世間で通用するのか見てみたい、そんな気持ちもあったのかなと思う。
そうした大人たちの目論見に巻き込まれたハリカちゃん。
彼女と彦星くんとの関係が、このドラマの唯一の清涼剤だった。
一番つらかった時に互いを支え合った美しい記憶。
画面を見ながら、それに応じて泣いたり笑ったり戸惑ったりするハリカちゃん役の広瀬すずさん。
対面していないシチュエーションでのシーンがすごく多くて難しい演技だっただろうなと思います。
そして彼らのやり取りの中で最も重要だったのがハリカちゃんが彦星くんについた、渾身の「嘘」でした。
ハリカちゃんはその「嘘」で本当の気持ちを彦星くんに伝えたのです。
そんなこともあるんだなあ。すごい脚本だなと思います。
ようやく実際に面と向かって会ったふたりが最後に、振りあった手を互いに近づけて、少し触れ合うシーンもすごく良かった。
妄想の世界で、ふたりがただの高校生で、海辺かなんかに腰掛けて、イヤフォンはんぶんこして音楽聞いたりするTHE・青春のシーン。
完全に「打上花火」が流れましたねえ。
最終回は中世古くんがハリカちゃんに「どうやって息してるの?」なんて問いかけるシーンなんかもありましたが、そのあたり、ちょっと駆け足で詰め込んだかな、という気もしたりして。
あと2回くらいは見たかったかな。
その時に、自分が辛いからって誰かを辛くしていい権利なんてないんだ、的なことをハリカちゃんは中世古くんに言いました。
そういえば『アンナチュラル』のミコトさんも最後に法廷でそんなことを言っていてカッコよかったですね。
あんたの不幸になんて興味ねえんだよ〜!でしたっけ(笑)。あれ最高だったな。
今シーズンの名ドラマ2作の主人公には、生い立ちに負けずに凛と生きる、そんな共通点がありました。
『anone』は好きなシーンが多くて、またいつかじっくり見返したいドラマです。
春分の日の雪だるま。
そろそろ桜も咲き始めるかな〜と思いきや。
今日はまさかの雪でしたね。
娘はさっそくスノーブーツを履いてパパと散歩に出かけ、お土産の雪だるまをベランダに。
お昼寝から起きた夕方、ベランダの雪だるまはすっかり解けていなくなっていました。
「どこに行っちゃったのかな?」と聞くと
「たぶん、風にゆらゆら揺れて、ころころ転がってっちゃったんじゃない?」
とカメ美は言いましたとさ。
リトミック効果か。
今日はあいにくの雨でしたが幼稚園の修了式。
保護者と園児で企画したささやかな「感謝の会」では担任の先生がガン泣きでした。
ほんと、一番がんばったのは先生ですよ。
娘は昨日の夜からはりきって、先生に手紙を用意。
封筒の表にはプリキュアのシールを貼りまくり、裏には何やら暗号が‥‥。
これは何?とたずねると「音符かいたの!」と。
あ、もしかして、こっち向きか。
一番上の音符は「レ」だそうです。なるほど。
その下が二分音符、八分休符でしょうか(謎)。
これはもしかして……ここ1年、通わせているリトミック教室の効果なのか。
だとしたら母さん嬉しいよ。
というのも、リトミックでは色んな遊びの中で、子どもたちに音符などの音楽記号に慣れさせるということをしています。
例えば床にロープを一直線に這わせてその上に子どもたちを横一列に整列させます。そして裸足でロープを踏んだ状態で「ミー!」、ロープから降りて爪先がロープに触れた状態を「レー!」と教えています。
足の裏の感触とロープ(線)の位置、それぞれに違う手のポーズを取り、声を出し、五感をフル活用して「レ」や「ミ」を体で覚える。そんな、一見、遠回りに感じることも子どもたちは楽しんでやっています。
なのでカメ美が今回、封筒の裏の、一番上に書いたものは、たとえ五線譜なのに四本しか線がなくとも(笑)、「レ」なのです。
手紙を書くついでに、音符を書いてみようと思った発想が何だか面白いなと思いました。
がんばって夜に用意した手紙は案の定、朝のドタバタで忘れて先生には渡せずじまいだったのですが。まあ、そんなもんですよ(笑)。
4人と5人。
あっという間に昔の話になっちゃったけど
20代後半は東京で仕事をする中で出会った友達といっぱい遊んで
悩むこともたくさんあったけれど
とても充実した時間を過ごすことができました。
女の子の友達4人で、直島に旅行に行ってうどんを食べたりしたことも良い思い出。
昨日は、その時の4人で久しぶりに集まりました。
4人だけじゃなく私たちには子供が……5人も!
かつて彼氏に初めてお味噌汁を作って出汁もとらずにワカメを鍋から溢れさせた
あの子も立派なママでした。
そしてカメラマンの友達が親子写真を撮影してくれました。
ありがとう。
いつか4人と5人で、また旅行にいきたいね。