愛されジョーズ

music writer 上野三樹

子連れで鎌倉旅行!(1日目 鎌倉文学館と海)

子供に夏っぽいことを体験させてあげたい!

そんな気持ちから、だったら海でしょー!ということで、友人親子3組(子供は4人!)で鎌倉旅行に行ってきました。

うちは出がけにカメ美によるトラブル勃発で、いきなり小田急ロマンスカーに乗り遅れるという、やれやれなスタート。しかし、湘南新宿ラインで追いかけるとロマンスカー組より先に着いてしまうという逆転劇。すんごく暑かったのでひと足お先にランチを予約していたカフェへ。

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江ノ電からは絵に描いたような日本の夏の景色。いいですね〜!私の心は夏模様〜♪


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みんな到着して由比ヶ浜駅近くのMISORA CAFEにてランチ。

おもちゃや絵本がいっぱいの店内と温かなスタッフの方が迎えてくれて、メニューは無農薬の野菜たっぷりで、ママも子供も癒されました!

子供たちは、おにぎりと野菜のプレート。大人は優しい味が嬉しいカレーやドリアをいただきました。

http://misora-kamakura.com/

腹ごしらえをしたら、早速、海へ!と行きたいところですが、かなりの炎天下。朝から暑くてバテ気味の子もいて心配なので、そんな時に良いのではと事前にリサーチしておいた鎌倉文学館へ!

MISORA CAFEからも近いです。

文学館とはいえ、そんなに堅苦しい内容ではなく、ちょうど子供向けの展示が行われていて、スタンプラリーや、折り紙や紙コップを使った工作が自由にできる場所もあり、みんな夢中になっていました。その間、親は涼しい場所でのんびりできたのも良かった!

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中庭もとっても素敵!

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http://www.kamakurabungaku.com/

しばし屋内遊びでパワーチャージしてから、宿にチェックイン。おやつタイム後、夕方になり日差しも和らいできたので海へと出かけました!

波打ち際で、バシャバシャするだけなのですが、みんなとてもいい顔。少しのあいだだったけど最高の時間でした!

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波が寄せては引いてくのがただただ楽しい。

そんな子供たちの顔が見れました。

この素敵すぎる写真たちはカメラマンの平沼久奈ちゃん撮影のもの。さっすがー!

夜ご飯は、お蕎麦が美味しい松原庵さんへ。

http://matsubara-an.com/

海からホテルに一旦戻って着替える子たちを待ちながら、予約のディナータイムまで併設のカフェへ。ジャズが流れる素敵空間で、自家製スコーンやケーキも美味しそうでした(食べたかった!)。

松原庵の予約はテラス席だったので子連れでも気兼ねなく食事ができ、お蕎麦や一品料理をみんなでもりもり食べました。

ご飯屋さんからホテルまで歩く帰り道は、100円ショップで買っておいたサイリウムの光るブレスレットが大活躍。疲れてお腹いっぱいで眠くなってきた子供たちのテンションアップ!バイクや車の通りも多い、鎌倉の夜の小道も安全に歩ける!

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子供たちと一緒の旅行は、常に誰かがハプニングを起こしてる感じで、予定なんて立ててもその通りに事は運ばなくて。親にとっては、どれだけ大らかな気持ちでいられるかを試されているような時間(笑)。

子供がハプニングを起こすのも大変なんだけど、そこでブチ切れて「怒っちゃった…」とママが反省して落ち込むこともしばしば。これって割とダメージをくらう精神的二次災害!w

みんなで一緒に旅行をしていても、泣いたり怒ったりなだめたりはママとその子だけのコミュニケーション。でも、当事者じゃない周りの子供や親が、その後で、何でもなかったように受け止めてあげることで、その子が泣きやんだりママがほっとしたり、できるんだなって。そんな体験をしている夏の旅でもありました。

(2日目のお話に続きます)

なかなか面白い図書館のおはなし会!

幼稚園の夏休みの宿題のひとつに「1日1冊、本を読む」というのがあるので近所の図書館に行ってきました。すると、たまたま毎週木曜日に行われている「おはなし会」の時間だったようで、スタッフの方が「おいで〜」とカメ美を誘ってくださったので参加してきました。

図書館で「おはなし会」が催されていることは市民だより的なもので知ってはいたものの、初参加。50代くらいのベテラン女性スタッフの方が3人いて、そのうちの2人がかわるがわる絵本を読んだり、紙芝居をしてくれたり、そればかりでなく手遊びなどもしてくれて、子どもたちも飽きることなく夢中になっていました。

読んでくれていたのはこんな絵本。

やさいさん (PETIT POOKA)

やさいさん (PETIT POOKA)

 

 

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 

 レオ・レオーニさんが孫のためにセロファン遊びをしていたことから思いついて、この絵本を描いたそうですよ、なんて豆知識も。

私自身も、女性スタッフの方たちの声の良さや、楽しく穏やかに子供に絵本を読んでくださる様子にすっかり魅了されてしまいました。だって、時には絵本も何もなく、ぬいぐるみ1体だけを手にして長めの物語をおはなししてくださったりするというラッパー並みのスキルの高さも見せつけられ。絵がないことで、子どもたちは頭の中で場面を想い想いにイメージすることができる、それはそれで楽しい時間だったようです!

普段、幼稚園に行っていたらなかなか参加する機会のない図書館のおはなし会ですが、夏休みは色んな図書館でスペシャルなおはなし会が予定されているようなので、また行ってみたいなと思います。1歳くらいの赤ちゃんたちもママのお膝の上で楽しそうにお話を聞いていました。ほんと毎日すさまじく暑いし(子連れで・無料で・涼しい)おでかけの選択肢はいっぱいあったほうがいい!小さなお子さんがいる方は、お近くの図書館のおはなし会もぜひチェックしてみてください〜。

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キッズビーららぽーと行ってきた。

幼稚園の夏休み初日。わかっちゃいるけど原稿の締め切りもある!ということで私は考えた。この猛暑の中、涼しい室内で子供を思い切り遊ばせながら、こっそり仕事ができるような場所はないかと。

近所のマクドナルドにはプレイルームなるものがあり、たまに行くんだけどもっと時間が稼げるようなところはないか……と探して辿り着いたのが、ららぽーと立川立飛にあるキッズビーというレストラン。ビュッフェスタイルでご飯を食べながら、店内の大型遊具で子供が遊ぶことができる。制限時間は120分。食べたり、遊んだりしながら、少しは仕事ができるだろうか。平日とはいえ夏休み初日にどれだけ混雑するのか、うるさすぎて仕事どころではないかもしれないけど、他に方法もないので賭けのような気持ちで行ってきた。

お店はスタッフの方が丁寧に案内してくれて、遊具も大きな滑り台やボールプールなどがあり、カメ美ちゃん4歳、かなり楽しそうに遊んでいました。

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ビュッフェは和洋中いろいろあり、うどんやラーメンなど子供が食べやすいものもたくさんあって良かったです(まあ、食事だけを楽しみにいくレベルではないですが)。店内も広々としていて、さほど騒がしくもなく、11時半〜13時半というピークの時間帯だったと思うけど、本当にありがたいことに

仕事ができました!!!

しかしながらカメ美ちゃん、実は最初の20分で「もう全部遊んじゃった〜」と飽きていました。そこをなだめつつ、遊んでもらい何とか2時間、遊んで食べて仕事して、2000円くらいなら御の字です。小学生以下のお子さんがいる方、暑くて行く場所がないこの夏に、おすすめです。

www.kidsbee.jp

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CHAIのワンマンライブに行ってきました!

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すんごくアンバランス、なのに完成度高い!

アレンジもパフォーマンスもライブ全体の流れも絶妙!

4人の素晴らしい可能性を観せてもらいました。

終盤になり「みんなのことが本当にかわいいよ!」という言葉をフロアに投げかけた時、オーディエンスひとりひとりをギュッと抱きしめてくれたみたいな気がして何だか泣きそうに。

CHAIの本気が伝わってきたし、とてもハッピーな気持ちで満たされました!

12月にはzepp tokyo公演があるそうです。

更に進化した彼女たちが観れるかも!

 

木村カエラさん初の絵本『ねむとココロ』

木村カエラさんが初めて絵本を描き下ろした『ねむとココロ』。

ポップでカラフルな色づかいのイラストに、愛らしい喋り言葉が楽しい文章。

4歳の娘が自分で読むのにちょうどいいみたいで、お気に入りの様子。

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木村カエラさんは、ずっと自分の心と向き合いながら音楽をしてきた。

この心は何を感じているんだろう、この心はどこへ行くのだろう?と。

時にパンクに、時にスウィートに、そしていつだってポップに。

そんな彼女だからこそ書けたメッセージが、わかりやすい言葉で真っ直ぐに届けられている。

いつか大人になってもきっと、ずっと大切な言葉がここにある。

いつかあなたが覚えてくれていたら良いなと思う言葉を書いてくれたカエラちゃんに、ありがとう。

そして大人が読んでもココロがほぐれて、ほっと優しくなれるような1冊です。

 

ねむとココロ

ねむとココロ

 

 

どじょうライフ終了。

昨日1匹、今朝1匹、どじょうが死んで全滅しました。うちに来て4日目でした。

↓元気だった時。

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今回も全力を尽くしたつもりだったし、去年より大きく元気などじょうだったので、まさかの再びの悲劇。

どじょうは隠れ家が必要ということで、お皿を沈めてみましたがコレジャナイ感を出されたので(写真参照)、専用の土管的なものと砂を追加で取り寄せていたのですが、到着前に、みんな死んでしまったよ……。ちょっと喪に服してきます。

 

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6月のビクター犬。

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取材でお伺いする度にエスカレートしている気がする、ビクターさんちの季節のわんちゃん飾り!梅雨バージョンです!

これ、棚の上とかじゃなくて床に1〜2畳のスペースで展開されてて割と大掛かりなんですよ。

犬様の無表情っぷりも含め、いつもこっそり楽しみにしています。